偉大であり、大切な手紙コミュニケーション

私は、新卒で入社した会社で4年近く働いていました。

しかし、毎日働いている中で限界を感じるようになりました。様々な利害関係人が出てくる中、会社と顧客の間に挟まれて慌ただしく仕事をする繰り返しに疲れてしまいました。結果として、会社を辞めてしばらくゆっくりしようと決意しました。

会社を退職する手続きを終え、実家に帰り、お世話になった人たちに手紙を書きました。

勤務先で私を育ててくれた元上司には感謝の念としっかりと書き記しました。
また、勤務先でできた友人に対しては、退職後も変わらずに付き合ってほしい旨、書きました。

数日後、自宅の郵便ボックスに手紙が届いていました。元上司と友人からの手紙でした。

元上司からは、労いの言葉が記されており、一緒に仕事をしていた当時の思い出が書かれていました。
読めば読むほど、元上司に育ててもらえた結果、長い間仕事を続けられたのだと実感しました。元上司は定年退職が迫っており、定年退職時には再び手紙を書いて交流しようと思うようになりました。

一方、友人たちからは一緒に働けなくなる寂しさを文書から感じ取れました。新入社員の頃から一緒に苦楽を共にしてきた仲間であり、文書を読めば読むほど、感謝の想いがこみ上げてきました。

会社では辛いことの方が圧倒的に多かったですが、その代わりに大切な友人を形成することができた点は、最高の贈り物だと思えました。
定期的に連絡をし、今後も交流していくことになり、人と人の繋がりは大切だと思えるようになりました。

手紙を介して各々の想いを交換し合うことは、インターネットでは実現できない、人との結びつきを強くする力があると思いました。手紙でコミュニケーションをする文化は、偉大であり大切なものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です